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建築士

一般の方からは不思議に思われるかもしれませんが、仮に私が職業を尋ねられた際、「建築士です」とは答えにくさを感じます。

弁護士さん、司法書士さん、その他多くのいわゆる「士業」の多くの方は、そのまま「○○士です」と答えやすそうなのですが…。なぜそんな事になっているのかというと、建築士という資格の名称と、実際の仕事内容に統一感が無いからです。

なお正確に言えば「建築士」という資格は存在せず、あるのは「木造建築士」「二級建築士」「一級建築士」の3つで、あえて「○級」をつけずに、ただ「建築士」と称している場合はなにか「○級」を隠したい理由があるのかな?と邪推してしまいます(よく住宅会社さんのチラシ等で見かけます)。

○級建築士の資格を持っている人の実際の仕事は様々です。一番多いのは施工会社(建設会社)にお勤めの現場監督さんや、設計部署が存在する会社であればその社員さんでしょうか。その他にも役所、学校、各種検査会社、建材関連会社などにも多い印象です。

ですので私の職業への答え方としては、まだ「建築家」の方がしっくりくるかなといったところです。一般の方からすると「○級建築士」であれば、普通に設計や工事監理の実務をできるものと思われるかもしれませんが、普段やっている仕事が異なるわけですから、当たり前のようには出来ません。出来るか出来ないかといえば、まあ出来るとも言えるのかもしれませんが、何をもって「出来る」とするかによって変わるのでしょう。もし私が盲腸になったら、眼科医さんに手術をしてほしいとは思いません。

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